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安全とは?

製造業における安全を考える前に、身の回りのものでの安全を考えてみましょう。 例えば、カッターやハサミは安全ですか?包丁は?車や飛行機などの乗り物は?原子力発電はどうですか?身の回りのもので考えてみても難しくありませんか?
安全とは、一般的には危険でないことを指していると思います。
ただ、製造業における安全とは、「許容できないリスクがないこと」だと言われています。

では、リスクとはなんでしょう。
危険の可能性と危害の程度のコンビネーションではないでしょうか。
言い換えると、まだ起きてないけど起きる可能性がある危害のひどさの度合いのことだと思います。
このリスクを回避することこそが、安全性を確保することになると思います。
1つは、危険の起きる可能性を下げること。そして2つめは、ひどさの度合いを下げることです。
安全とリスクの考え方、また安全の度合いを整理した上で、何をすべきか考えていきましょう。

3つのアプローチ

安全には、度合いがあり、その度合いを数値の概念で表すのが、リスクです。
リスクの大小を評価して、許容できる範囲かどうかが鍵です。ただし、許容範囲の判断が非常に難しいです。
リスク評価する上で、危害発生のプロセスをきちんと理解しておくことが大切です。
また具体的な危害として、人体の物理的傷害や財産、情報や組織、企業、社会、心などの害を受ける場合があります。
こうした危害の範囲は様々なので、リスクアセスメントが重要になります。
リスクアセスメントとは、事故の未然防止のための科学的、体系的、論理的かつ網羅的な手法で、リスクの大きさを評価して、許容可能なリスクに低減しておくことです。そしてリスクを可視化した後に3つのアプローチでリスク低減を推進することで安全性を高めます。
具体的には次の3つです。
(1)本質的な安全設計
(2)安全装置などによる安全防護策
(3)使用上の情報提供


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